2022インターハイ

コロナ禍の中無事インターハイが終了しました。地元軽井沢高校が頑張ってくれるか、武修高校の2連覇か、埼玉栄の初優勝かなど大会前から気になっていましたが、王者駒大苫小牧が見事な勝ちっぷりで32回目の優勝で幕が閉じました。優勝回数32回はすごいです。多分球技のインターハイでは他競技合わせても優勝回数は一番なのではないでしょうか。駒沢はタレントもすごいのでしょうが陸トレ、氷上練習で鍛えられてるなーと感じました。そしてシステムも駒沢の伝統である直線的なものから柔軟なシステムへと変わってましたね。また連覇が続きそうな予感さえしました。今回の大会を見て準決勝まで勝ち上がった4強を筆頭にシュート力があるチームは強いなーと感じます。現代のホッケーはハウスの中を5人できっちり守るシステムが主流でありゴール前の混戦で点を取るというのが難しくなっています。勝ち上がってきたチームはハウスの外から1本のシュートで得点できる力がありました。今年も勝つチームを作るうえでの参考になりました。来シーズン各チームの活躍を期待しております